こんにちは、マーボーです。
今回は、子供連れの遠出をテーマに、「車内のぐぜりを対処するコツ」についてお話ししていきます。
ちょっとした用事、買い物など車で外出ならまだしも、
帰省や旅行、ロングドライブになると長時間の車内に落ち着かず、子供がぐぜったりしますよね。
車での遠出は公共の交通機関よりはるかに「楽ちん」ですが、車の中で子供がぐぜりだすと「大変」
いつもと違う子供の状況で、パニックになった経験もあるはずです。
僕も家族とよく遠出します。初めて遠出したのは息子が一歳になってない頃でした。
子供も慣れない環境と車という狭い空間に終始ぐずぐず。どうしていいか分からず、夫婦共々パニックになった苦い経験があります。
この記事を読んでいるあなたは、凄くラッキーです。
子供連れの遠出時の注意点を含めて、子供の車内でのぐぜりを対処するコツを紹介します。
家族で安心して、子供連れの遠出ができるはずです。
【ぐぜりを対処するコツはたった3つ】家族で楽しく出発しましょう。
- お菓子で気をそらす
- おもちゃで気をそらす
- コミュニケーション取っていく
こんな方におすすめ
- 家族で遠出を考えているあなた
- 車内での子供のぐぜりが心配なあなた
- ぐぜった時の対処法を知りたいあなた
※ただし、「ぐぜってもお構いなし」「そんなの関係ねぇ。目的地までかっ飛ばすぜ」的な素敵な考えを持っている方の閲覧は禁止ですよ。
記事の内容
- 子供連れの遠出はいつから大丈夫?
- 子供連れ遠出の注意点
- 車内のぐぜりを対処するコツ
子供連れの遠出はいつから大丈夫?
子供と楽しく遠出と言っても、いったいいつから出かけていいのか気になりますよね。
生まれたばかりの「赤ちゃん」との外出は不安で仕方がありません。ママの体も回復途中なので、いきなり遠出もできませんよね。
だいたい最初の外出は、退院含めて「1ヶ月検診」の時ではないでしょうか。
初めのうちは短時間の外気浴から始まり、徐々に時間を伸ばしていくのが望ましいと言われています。
- 短めの外気浴
- 人混みを避けた散歩
初めのうちは徐々に外の環境に慣らしていきましょう。
では、子連れの遠出はいつから大丈夫なのか、これに関しては個人差もあります。
- 首がしっかり座ってから
- 離乳食が始まった頃から
だいたい4ヶ月頃から首が座ってくるので、それ以降という意見が多いようです。
出産して6ヶ月くらいで遠出と言いますか、今の住まいに帰ってきた感じですねぇ。
その頃になるとママの体力も回復してきているので、
お互い無理をしない範囲で「遠出」を考えてみるのもいいですね。
子供連れ遠出の注意点
子供と一緒にどこに行きたいですか?
- 旅行
- ちょっと遠くにドライブ
公共の交通機関を利用して「旅行」を楽しむのもいいですが、いろんな融通が利くのは当然「車」です。
子供の状態に合わせて休憩もスムーズに取ることもでき、周りに気をつかう心配もいりません。
車だったら子供が「ぐぜって」も安心。
でも、極力「ぐぜって」ほしくはないですよね。
せっかくの楽しいお出かけ、「ぐぜって」パニックにならないためにも注意点を押さえておきましょう。
- 出発前の準備
- 車内環境を整える
- 適度な休憩
子供との遠出は楽しいんですが、車内といういつもと違う環境になります。
子供が「ぐぜった」ときにもスムーズに対応できれば、子供もストレスなく快適に過ごせるはずです。
楽しいお出かけにしていきましょう。
子供連れ遠出の注意点|出発前の準備
子供連れの遠出では「出発前の準備」はすごく大切です。
準備を怠っていると急なトラブルに対応できなくなり、子供もあなた自身も「ぐぜって」しまう結果になるので注意しましょう。
- 行き先コースの確認
- 持っていく物の確認
目的地が決まると、しっかりコースの確認をしましょう。
事前に渋滞しやすい場所や悪路などのリサーチが済んでいれば、スムーズに目的地まで行けます。
子供がぐぜった時にすぐに対応できるように、休憩できる場所も事前にリサーチできればしておきましょう。
持っていく物もしっかり準備確認が必須。
当日慌てて準備して、忘れ物があっては困りますよね。
子供の準備物は予想以上にいっぱい。
- オムツ
- お尻ふき
- 着替え
- お菓子
- おもちゃ
前日に準備し、当日確認するくらいの気持ちでいきましょう。
子供連れ遠出の注意点|車内環境を整える
出発前は車内環境を整えることを忘れないで下さい。
車内が散らかってたり、物が散乱していると窮屈に感じます。
しっかり整理整頓された車内を作りましょう。
パパ、ママの私物をはじめ、子供の「おもちゃ」や「飲み物」を取り出しやすい位置に配置しておくと何かあった時にサッと取り出せます。
- お菓子
- 飲み物
- おもちゃ
出発前に助手席や後部座席の取り出しやすい場所に配置しておきましょう。
ウェットティッシュなどの配置も忘れないで下さい。
「お尻ふき」って案外何にでも使えてすごく重宝してたりします。
子供連れ遠出の注意点|適度な休憩
一気に目的地まで行く必要はありません。「適度な休憩」は取って下さい。
行き先コースの確認で、休憩できる場所を事前に調べていると、していないでは雲泥の差です。
オムツ交換ができる広いトイレがあればいいですね。
車内で替えようと思えば替えれますが、狭いので広いトイレであればスムーズに替えれます。
- 道の駅
- 高速道のサービスエリア
お子さんの調乳用の「お湯」もサービスエリアでならゲットできるはずです。
その辺のリサーチも抜かりなくしておきましょう。
この辺のリサーチが済んでいれば、トイレ休憩やミルク、授乳の他にグルメも楽しめるはずです。
ずっと狭い車内ですので、外の空気を吸って気分転換しながら遠出を楽しみましょう。
遠出の休憩も楽しいものですよ。
車内のぐぜりを対処するコツ
子供も「気分」があるので、どうしてもぐぜってしまうときだってあります。
絶対ぐぜらない子なんていないですよね。
狭い車内で、ずっとチャイルドシートに縛られているので、ストレスも溜まりぐぜります。
当然ぐぜります。
いつもと違う子供の様子にパニックになりがちです。
家族で遠出中、子供がぐぜってしまうことがあなたにもあると思いますが、落ち着いて対処すれば大丈夫です。
- お菓子で気をそらす
- おもちゃで気をそらす
- コミュニケーション取っていく
休憩を取りたいけど、ちょっと取れない場合って誰でもあると思うんですよ。
渋滞に巻き込まれたとか、回りに休憩できる場所がないとかで、子供がぐぜってどうしようもない時は上手に対処していきましょう。
対処するコツをお話ししていきます。
車内のぐぜりを対処するコツ|お菓子で気をそらす
長時間の車の移動はお腹もすきます。
だんだん子供の機嫌も悪くなりぐぜり出してきたら、「お菓子」の出番です。
出発前に準備時てサッと取り出せる位置にあると、お菓子を探す時間もはぶけますよ。
子供がぐぜってしまうと、慌ててしまいパニックになりやすので、「お菓子」は分かりやすい位置がおすすめです。
- 座席のポケット
- 座席のサイド
- チャイルドシートのサイド
子供が好きなお菓子、よく家で食べているお菓子があるといいですよね。
いつも食べているお菓子があると、落ち着くはずです。
車内のぐぜりを対処するコツ|おもちゃで気をそらす
ずっと狭い車内では、環境も変わらず飽きてくるもの。
チャイルドシートに縛られていてはだんだん機嫌も悪くなり、ぐぜってしまいます。
チャイルドシートサイドにあらかじめ用意していれば、勝手遊んでくれるはずですよ。
- お気に入りのおもちゃ
- いつも遊んでいるおもちゃ
ちょっと違う車内の環境に、いつもの「おもちゃ」があると子供も喜びます。
「荷物になるから」と思わず持っていってあげましょう。
後部座席にモニターを付けるとDVDも一緒に楽しめるのオススメですよ。
いつも遊んでいる「おもちゃ」といつも見ている「DVD」があれば楽しいお出かけになるはずです。
車内のぐぜりを対処するコツ|コミュニケーション取っていく
どんどん子供とお話ししながら行きましょう。
まだ子供が小さくて言葉がはっきりしていなくても大丈夫です。
積極的にお話ししていきましょう。
おしゃべり以外にも、
- 歌をうたったり
- 手遊びをしたり
歌は運転しながらでも歌えますよね。
いろんなコミュニケーションを取って楽しく過ごせれば、狭い車内も快適なはずです。
その際、ママとパパのコミュニケーションも忘れずに。
二人がイライラしていると楽しい遠出も台無しです。
夫婦円満は車内円満を心掛けて下さい。
マーボーのまとめ
車内のぐぜりの対処についてお話ししてきました。
家族で出かけたりすると、子供が小さいうちは狭い車内ではぐぜってしまいます。
まだ子供と出かけてないとか、今後遠出を考えている方も「子供の車内のぐぜり」は避けて通れません。
覚悟しておきましょう。
ただし、今回紹介した「注意点」「コツ」さえ押さえれば、子供が車内でぐぜってもパニックにならずに済みます。
【注意点】
- 出発前の準備
- 車内環境を整える
- 適度な休憩
【コツ】
- お菓子で気をそらす
- おもちゃで気をそらす
- コミュニケーション取っていく
家族で楽しくお出かけしましょう。
チャイルドシートを忘れずに、気をつけていってらっしゃい。