こんにちは、マーボーです。
今回は、夫婦喧嘩の解消法をテーマに、「共働き家庭における男性の役割」についてお話ししていきます。
共働き家庭が増え、奥さんにばかり負担をかけるわけには、いかないですよね。
女性の社会進出が増えた一方で、男性も「家庭参加」をする時代になってきた印象がします。
- 仕事
- 育児
- 家事
この3つがほぼ、奥さんに傾いてしまうとストレスが溜まり「夫婦喧嘩」に発展してしまう場合があります。
そのまま、放置していたら大変な家庭になりますよ。
夫婦円満な家庭を目指したいなら、あなたもできる範囲で良いので「家庭に参加していく」ことをオススメします。
今回は家庭参加の「家事」に着目してお話ししていきます。
参考
実際、僕の家庭は共働き家庭です。僕も以前は、「家事」もしない「子育て」にも参加しない人間で、奥さんのストレスが溜まってほぼ毎日喧嘩してた経験があります。
何か変わる切っ掛けになればと思い、「家事」から始めた結果、今では夫婦喧嘩も減り、楽しい家庭を築けています。
ただ、最初は「家事」何をしていいのか分からないもの、この記事を読んでいるあなたは、凄くラッキーです。
男性の家事参加の影響を踏まえて、明日から挑戦できる「簡単な家事」を紹介していきます。
夫婦円満な家庭に一歩近づけるはずです。
こんな方におすすめ
- 共働き家庭の男性のあなた
- 夫婦円満な家庭を目指したいあなた
- 何から家事を始めていいか分からないあなた
※ただし、「すでに夫婦円満だと感じている」「家事に参加して家庭を回している」そんな素敵な旦那さんである、あなたの閲覧は禁止ですよ。
記事の内容
- 男性の家事が与える家庭への影響
- 初心者でも安心。簡単な家事紹介
「夫婦円満な子育てをしたい」「楽しい家庭を作りたい」
そんな時は、夫婦喧嘩の原因を知ることがオススメ。
男性の家事が与える家庭への影響
共働き家庭が増えたことで、仕事と家庭の両立も考えていく必要があります。
先ほども上げた通り、
- 仕事
- 育児
- 家事
これらを奥さんが一方的にこなすと、ストレスも溜まることでしょう。
「社会生活基本調査」によると、平成28年度調べでは「専業主婦の家庭の旦那さんの家事育児関連時間は平均49分」であり、
残念なことに共働き家庭における旦那さんの時間との変化は、あまりみられないとの報告があります。
この調査結果から、「専業」も「共働き」も女性にかかる負担が大きなことが分かりますね。
少しでも奥さんのストレスを軽減していくためにも、旦那であるあなたも仕事一筋ではなく、今より家庭に目を向けていく必要があるでしょう。
今回は、「家事」について触れていき、男性の家事参加が家庭に対して、どんな影響があるのか解説していきます。
- ストレスの軽減
- 見る目が変わる
- 時間の獲得
一家の中心として、素晴らしい家庭を築いて下さい。
男性の家事が与える家庭への影響|ストレスの軽減
夫婦喧嘩の原因には、ストレスが関係しています。
「子育て」「家事」が激しく偏ってしまうと、ストレスを感じてしまうもの。
それは、奥さんも一緒で、ストレスを感じてしまいます。
男性が家事に参加することで、一方的な偏りが減り「ストレスの軽減」に繋がってきます。
ただし、女性は細かいので、自分のやり方と違うとそれでもストレス溜めてしまうことが多いです。
- 簡単な家事でストレス軽減
後ほど、家事慣れしていない男性でもできる「簡単な家事」を紹介します。
少しでも奥さんのストレスを軽減させてあげて下さい。
男性の家事が与える家庭への影響|見る目が変わる
仕事から家に帰ってきて、
- 毎晩くだらないテレビを見てる。
- 無駄にスマホばかり眺める。
- ろくに子供の面倒は見ない。
- 家事にも協力的ではない。
そんなあなたの姿は、どう見られているでしょうか。
子供からは「カッコ悪い」と思われているでしょう。
奥さんからは「だらしない夫」などと言われ、ママ友の間では有名人です。
そんな、「カッコ悪い」「だらしない夫」が家事をするようになったらどうでしょうか。
仕事から帰ってきて率先して、家事をするようになったら、見る目が一変しますよ。
いつまでも、胸を張れる「カッコいいパパ」でいたいですよね。
男性の家事が与える家庭への影響|時間の獲得
家事をすることで、時間が「減る」そう感じてませんか?
共働き家庭の奥さんは、仕事に加え「子育て」「家事」もこなしているので、あなたよりまとまった時間の獲得は難しいでしょう。
ここで、旦那であるあなたが家事に参加することで、奥さんの家事に対しての負担が減ります。
負担が減ればそれだけ早く家事も片付きますよね。
早く片付けて、時間の獲得に繋げる。
二人で家事をすることで、コミュニケーションも増えますよ。
男性の方がアイディアが豊富なので「時短」に対する意見をドンドン出していきましょう。
時間は二人で作るモノ。
安心して下さい、知らないうちに「自分の時間」もできますよ。
初心者でも安心。簡単な家事紹介
初心者と言うよりも、家事に慣れていない男性にも「簡単にできる家事」を紹介していきます。
便利グッズを使うと「家事」が楽になって時短にも繋がるのでオススメです。
家事に関して、男性は何から始めていいのか?
まずは、心得を伝えます。
- 女性は「時間」を意識する
- 男性は「行動」を意識する
男性は、「やった」という行動や内容で判断しがちですが、女性は家事に対する時間や量で評価をします。
※この時間に対する評価は「子育て」でも同じように言えることです。
例えば、
参考
男性は、「お風呂掃除」をしただけで、家事をしたと判断してしまいます。
奥さんからしたら、たった「お風呂掃除」だけ?という感覚です。
ですので、「お風呂掃除」以外にも家事をこなしていかないといけません。
要は家事をする「時間」「量」を増やす必要があります。これが奥さん、女性側の希望です。
では、家事に慣れていない男性でも今日から実践できる「簡単な家事」以下紹介していきます。
- ゴミ出し
- 洗濯物
- 食器洗い
- 掃除全般
是非、今日からでも実践して「素敵なパパ」として楽しい家庭を築いて下さい。
初心者でも安心。簡単な家事紹介|ゴミ出し
ゴミ出しは毎日行うことではないので、比較的「家事」の中ではハードルが低く簡単です。
決まった曜日に指定の場所に持っていくだけ。
簡単ですね。
ゴミって溜まると結構重たいので、これこそ男性の役目ですよね。
例えば、出勤の時ついでにゴミ出しすれば良いだけですよね。
日頃から不燃物、可燃物と分けているとゴミに関しての知識も増えてきます。
- プラスチックゴミの分け方
- 粗大ゴミの分け方
その地域でゴミの出し方は違いますが、「ゴミ出し」に関してのスキルは格段に上がります。
「ゴミ出しとくよ」これだけ言えば完璧です。
明日から率先してゴミを出しましょう。
初心者でも安心。簡単な家事紹介|洗濯物
「洗濯」はほぼ、洗濯機がしてくれますよね。洗濯機の操作方法を理解するだけで、勝手に洗濯してくれます。
後は、洗濯物を「干す」「取り込む」「たたむ」だけです。
一見難しそうに見えますが、至って簡単でハードルが低い「家事」になります。
洗濯物は基本、
- 朝に干す
- 夕方取り込む
この2つを意識して下さい。
「日中の日差しで洗濯物が乾きやすい」からです。
男性の場合、帰りが遅かったりしますが協力していきましょう。
初心者でも安心。簡単な家事紹介|食器洗い
食器洗いに関しても、簡単でハードルが低い家事です。
「食器洗い」は3パターンに分けることができます。
- 朝食後の食器洗い
- 昼食後の食器洗い
- 夕食後の食器洗い
ただし、毎回の食器洗いを考えるとかなり大変でよね。食後のたびに食器を洗っていては辛いです。
- 食器洗いをコントロールする
例えば、「朝食後の食器洗いを夕方に回す」など、仕事から帰ってきてから洗うこともできます。
共働きですと、「朝の時間は戦場」どうしてもバタバタして時間に追われるので朝食の食器などは無理せず夕方に回しましょう。
食器洗いは自分のパターンを見つけるとかなり楽になります。
参考
僕は、朝食後の食器洗いはしないです。仕事から帰ってきてからハイペースで洗うようにしてます。
休日はコンスタントに洗ってますね。
どうしても、食器洗いが面倒だと感じる場合は、「宅食サービス」を考えるのもオススメです。
奥さんが料理に当てる時間も削減でき食器が増える心配もありません。
初心者でも安心。簡単な家事紹介|掃除全般
掃除も簡単に始めることができ、今日からでも実践できます。
また、掃除するタイミングも自分で決めめることができるので、日々の週間として実践してみて下さい。
- お風呂掃除
- トイレ掃除
- 床掃除
「ホコリ」だらけ、「カビ」だらけの家では子供の身体にも良い影響はないです。
子供のために簡単な掃除からでも始めていきましょう。
掃除にも慣れてくれば、整理整頓、片付けも一緒にしていくと、掃除しやすい環境が生まれ子育ても良い環境で行えます。
参考
ちなみに僕は、お風呂後に毎回お風呂掃除してます。
トイレ掃除は朝活がてらに、朝起きて直ぐトイレ掃除に取り掛かかるようにしいます。
床掃除やキッチン周りは週に1回程度です。
マーボーのまとめ
以上、夫婦喧嘩の解消法として男性の役割として「家事」について解説してきました。
やはり、全く男性が家庭に参加しないと、奥さんのへの負担が増します。
日本の男性は世界一「家事」参加しないで有名
日本の男性陣は現状で、とても残念結果です。
夫婦喧嘩が多くて、家庭環境の悪化は参加率の悪さが原因。
であれば、今日からでも「家事」を実践していきたいですね。
どうしても、「家事」に対しての時間が難しいこのであれば、【便利グッズ】【サービス】の提案だけでも奥さんは嬉しいはずですよ。
夫婦喧嘩をする姿ではなくきっと、家でも頑張ってるパパの姿を子供も見たいはずです。
いつまでも「カッコいいパパ」「素敵なお父さん」でいましょう。