こんにちは、マーボーです。
今回は、子育てで気を付けたいことをテーマに「注意すべき部屋の危険箇所」についてお話ていきます。
この記事には広告及びプロモーションを含みます。
日頃から気を付けているようで、
子供の突発的な行動にハラハラした経験もあるはずです。
小さいうちは子供から目が離せませんし、
成長と共に子供の行動範囲も広くなり目が届きにくくなってきます。
何かあった時に小さなケガで済めばいいですが、
大きな事故になってからでは遅いです。
この記事を読んでいるあなたは、凄くラッキーです。
注意すべき部屋の危険箇所を踏まえて、すぐにできるお部屋の安全対策についてお話していきます。
今後の子供の危険回避にも繋がるはずです。
記事の内容
- 注意したいお部屋の「3つ」の危険個所
- すぐにできる安心安全お部屋の対策
子供に安全な部屋作りについてまとめた記事も参考にしながら、
子供の大きなケガに繋がらないように努めていきましょう。
注意すべき部屋の「3つ」の危険個所
普段何気なく生活していますが、
お部屋の中でも子供からしたら「危険」だらけ。
最低限把握しておきたい危険箇所は「3つ」
注意ポイント
- キッチン
- ドア/扉
- ベランダ
子供の行動は予想がつきません。
ちょっと目を離したスキになんてことも。
もう一度確認して、危険回避に努めて下さい。
注意すべき部屋の危険箇所|キッチン
キッチンへの侵入は「危険」
- 火
- 包丁
- 食器
キッチンでは火を扱うので、火傷の危険があります。
手の届く範囲に「熱湯」や揚げ物用の「熱した油」があればなおさら危険。
電気ケトルのコードを引っ張って「お湯」をこぼす危険もあります。
また手の届く範囲に包丁があったり、キッチン内でも危険箇所が豊富。
目を離したスキに侵入して大きな事故に繋がることも考えられます。
キッチンでは注意が必要ですね。
「政府広報オンライン」にて、家の中で起こりやすい火傷について紹介されているので、
ぜひ参考にしてみて下さい。
注意すべき部屋の危険箇所|ドア/扉
ドアや扉といった開閉できるものも危険箇所です。
子供の小さな手が挟み込まれる事故も発生しています。
- 手の挟み込み
挟み込まれると、
「指の骨の骨折」「切断」といった重傷のケースもあります。
- 「保護者が寝室に入ろうとした時、子どもが後ろにいることに気付かず、ドアを閉めてしまった。子どもはドアに指を挟み、骨折した。」(3歳)
- 「年上の子がドアを閉めた際に、ドアのちょうつがい付近に左手の薬指を挟んだ。指先は切断され皮膚のみでつながっている状態となった。」(4歳)
- 「窓を閉めようとした際に窓の端に右手の中指と薬指を挟んだ。爪の部分から出血しており、指先が腫れていた。」(4歳)
また、東京消防庁によると、平成28年から令和元年までの4年間に、12歳未満の子ども15人が、ドアによる指等の切断で救急搬送されています。
※消費者庁【ドアあ窓の開閉時の指挟み込みに注意しましょう】より
いかに多いかがうかがえますね。
注意すべき部屋の危険箇所|ベランダ
ベランダへの侵入は転落事故にも繋がるの「超危険」
ベランダに「物」などを置いておけば踏み台にしてしまう恐れもあります。
注意ポイント
- 転落事故
子供の「転落事故」
実際に起きている事例もあるので本当に怖い事故です。
【事例1】自宅2階のベランダに置いてあったベビーカーに乗り、ベランダの柵を乗り越えてしまい屋外の芝生に墜落した。
(1歳 中等症)【事例2】自宅マンション5階の居室内にて兄弟で遊んでいたところ、誤って窓から地上部分へ墜落した。
(4歳 重篤)【事例3】マンション屋上に設置されている天窓に腰掛けた際、プラスチックのカバーが割れ、天窓を突き破り約3.5m下の廊下に落下した。
(4歳 中等症)平成27年から令和元年までの5年間で、墜落事故により70人が救急搬送されています。
東京消防庁【住宅等窓・ベランダから子供が墜落する事故に注意】より
発生件数はゼロではないので、対策できるところは対策していきたいですね。
すぐにできる安心安全お部屋の対策
普段生活している「お部屋」
何気なく過ごしていますが、子供にとっては危険な箇所が豊富。
- 興味本位
子供の行動は予想がしづらいところもあります。
いろんな物に興味を示すことだってだってありますよね。
防げる「事故」「ケガ」は防ぎたいところ。
子供が安全に過ごせるように対策はとっていきましょう。
ポイント
- 侵入防止
- 挟み込み防止
- 転落防止
すぐにできる安心安全お部屋の対策|侵入防止
お部屋の侵入防止対策に「ベビーゲート」が最適。
- キッチン
- お風呂場
- 階段
子供にとっての危険箇所は、
お部屋の中でもあるわけで、決して油断はできません。
「事故してからでは遅い」ということをしっかり意識して、
気になるところへの侵入防止対策をとっていきましょう。
すぐにできる安心安全お部屋の対策|挟み込み防止
大きな事故に繋がってからでは「遅い」
子供の安全を守るのは親の責任でもあります。
- 可愛い手
- 可愛い指
傷ついてからでは本当に遅いです。
対策できるところは、しっかり対策して「守る」
お子さんの小さい、小さいしっかり守ってあげて下さい。
公式サイトをチェック
すぐにできる安心安全のお部屋の対策|転落防止
「これくらい大丈夫だろう」という気持ちが
大きな事故に繋がってしまう恐れがあります。
- 大きな事故
あなたの油断が、
取り返しのつかない大きな事故になってしまいます。
公式サイトをチェック
マーボーのまとめ
注意いしたい部屋の危険箇所を踏まえて、すぐにできるお部屋の安全対策についてお話してきました。
日頃から気をつけているようで、
部屋の中は子供にとって危険がいっぱい。
注意ポイント
- キッチン
- ドア/扉
- ベランダ
子供の行動は予想がしづらいです。
気がついたら大きい「事故」「ケガ」に繋がってしまいます。
何度も言いますが、子供の安全は親の責任です。
しっかり安全対策をとっていきましょう。
ポイント
- 侵入防止
- 挟み込み防止
- 転落防止
「これくらい大丈夫だろう」という気の緩みが超危険。
「事故」「ケガ」してからでは遅いことをもう一度理解して下さい。
侵入防止には「ベビーゲート」で対策。
すぐにできるお部屋の安全対策なので、
子供の安全を守っていきましょう。