こんにちは、マーボーです。
今回は、理学療法士の臨床実習をテーマに「実習指導者との良好なコミュニケーションの取り方」についてお話していきます。
臨床実習は理学療法士を目指す過程で、避けては通れないイベントです。
ですが、臨床実習は学生なら誰でも不安ですよね。
- 実習指導者とのコミュニケーション
実習を重ねてもなかなか指導者との、
コミュニケーションは慣れるのが難しいのが現実。
この記事を読んでいるあなたは、すごくラッキーです。
現役理学療法士のマーボーが、
臨床実習指導者との接し方で大切にしたいことを踏まえて、コミュニケーションの取り方について解説していきます。
不安な臨床実習悩みが吹き飛ぶはずです。
こんな方におすすめ
- 臨床実習を不安に感じているあなた
- 指導者とのコミュニケーションに自信がないあなた
- 臨床実習の不安を取り除いて快適な実習を送りたいあなた
※ただし、コミュニケーション能力に長けており、臨床実習も不安に感じない方の閲覧は不向きかもしれません。
記事の内容
- 実習指導者とのコミュニケーションで大切にしたいこと
- 実習指導者とのコミュニケーションの取り方
臨床実習が「不安」は誰でも思う感情です。
不安解消をまとめた記事を参考にしつつ、充実した実習にしていきましょう。
指導者とのコミュニケーションで大切にしたい「3つ」のこと
緊張する臨床実習ですが、
大切にしたいことが「3つ」あります。
大切にしたいこと
- 挨拶はしっかり行う
- 言い訳をしないようにする
- 問題解決する姿勢は大切
実習指導者と上手にコミュニケーションをとる上で、
最も大切にしたコトです。
目上の人と接するので、
自分自身の態度や振る舞いを意識するようにしましょう。
指導者とのコミュニケーションで大切にしたいこと|挨拶はしっかり行う
実習生ですが「社会人」として見られます。
挨拶は社会人としてのマナーの一つ。
「挨拶」は、指導者以外にも積極的に挨拶していきましょう。
- おはようございます。
- お疲れさまです。
- ご苦労さまです。
挨拶は一つのコミュニケーションツールですので、
実習生の顔を覚えてもらう役割もあります。
元気よくはっきりと挨拶することが大切。
自信にも繋がってくるので、好印象間違いなし。
指導者とのコミュニケーションで大切にしたいこと|言い訳をしないようにする
素直に受け止める気持ちは大切です。
誰にでも「失敗」「ミス」はあります。
指摘や指導に対しては言い訳をせずしっかり受け止めましょう。
- でも
- だって
失敗は失敗と受け止めてるコトが大切。
下手な言い訳は厳禁。
言い訳をしてしまうと、
その時点で、実習生のイメージが崩れてしまうので注意して下さい。
「失敗」や「ミス」を受け止めることで、
次のステップへのヒントやアドバイスを必ずもらえます。
言い訳をしない素直な姿勢を意識しましょう。
指導者とのコミュニケーションで大切にしたいこと|問題解決する姿勢を大切にする
問題解決する姿勢はすごく大切。ですが、
自分で解決しようとする実習生がいますが間違いです。
- 報告
- 連絡
- 相談
「報連相」を意識した問題解決が重要。
何か問題が生じた場合、実習生一人では解決できません。
指導者にしっかりと報告、連絡、相談をして下さい。
信頼関係の構築にも繋がってくる為、どんな小さなことも実施しましょう。
後々、問題が大きくなったり発覚する方が困る為、
実習指導者には、迷わず「報連相」は実施することをオススメします。
実習指導者とのコミュニケーションの取り方
コミュニケーションで大切にしたいことが分かれば、
今度は実際にコミュニケーションを取っていきましょう。
ポイント
- 積極的に質問をする
- 何事にも興味を示す
- 自信を持って発言する
臨床実習では、指導者との「信頼関係」も大切になります。
信頼関係を築く為にはコミュニケーションを取っていかないといけません。
ポジティブな感情をたくさん出し
指導者とのコミュニケーションにトライして下さい。
実習指導者とのコミュニケーションを取り方|積極的に質問をする
患者さんに対しての「接し方」や「考え方」
治療見学した時に自分が思ったことはどんどん質問しましょう。
積極的な質問から指導者とのコミュニケーションに繋がります。
どんな小さなことでも質問していきましょう。
また指導者以外にも先輩セラピストにも「質問」することもオススメ。
治療に対する色んな考え方があるので、考えを聞いて吸収していきましょう。
実習指導者とのコミュニケーションの取り方|何事にも興味を示す
実習に対する「学ぶ姿勢」を前に出していきましょう。
学校の座学と違い、臨床実習でしか学べないことがたくさんあります。
- 経験すること
- 体験すること
- 実感すること
自分が行おうとしている、臨床実習に興味を持つこと。
「実習で実際にみる疾患」などに興味を示していき、
実習で学ぶ姿勢を前面に出していきましょう。
実習指導者とのコミュニケーションの取り方|自信を持って発言する
自分の発言に自信を持ちましょう。
「実習指導者が怖い」「突っこまれたらどうしよう」
そんな心配をする必要はありません。
- 間違ってあたりまえ
むしろ、どんどん間違って下さい。
自分の考えを指導者に伝えることが大切。
考えをそのままにする方が「毒」
なにも生まれません。
マーボーのまとめ
理学療法士の臨床実習をテーマに
「実習指導者との良好なコミュニケーションの取り方」についてお話してきました。
臨床実習指導とのコミュニケーションはすごく緊張しますよね。
しかし実習指導者との「信頼関係」を築く為には、コミュニケーションを取っていかないといけません。
大切にしたいこと
- 挨拶はしっかり行う
- 言い訳をしないようにする
- 問題解決する姿勢は大切
実習指導者とのコミュニケーションの取り方で大切にしたいことを、
「3つ」意識するだけで、緊張する指導者との関わりが変わってきます。
実習指導者とのコミュニケーションの取り方には「3つ」のポイントがあります。
ポイント
- 積極的に質問をする
- 何事にも興味を示す
- 自信を持って発言する
ポジティブな感情をたくさん出し
指導者とのコミュニケーションにトライして下さい。