こんにちは、マーボーです。
今回は子供と料理をテーマに、「子供が料理をすることで得られる効果」についてお話しいていきます。
親が台所に立つと、なにやらコソコソ近寄ってきて「お手伝い」を始めたり、子供なりに
「やりたい」「させて」等と言われた経験ってありますよね。
言われたけど、余裕がなかったり、危なかったりして高確率で断ったりした経験もあるはず。
- 余裕がない
- 危ない
時間がない時はどうしても断ったてしまいます。
この記事を読んでいるあなたは、すごくラッキーです。
子供が料理をすることで得られる効果を踏まえて、簡単な料理を紹介していきます。
最後まで読んで、あなたの「子育てライフ」をもっと楽しくしていきましょう。
こんな方におすすめ
- 子供と料理を楽しみたいあなた
- 親子でできる簡単料理を知りたいあなた
- 子供が家事に興味を持ち出した?と感じているあなた
※ただし、「本当に余裕がない」「料理にそもそも興味がない」そんなあなたの閲覧は不向きかもしれません。
記事の内容
- 子供に料理させない理由
- 子供が料理をすることで得られる効果
- 親子で一緒にできる簡単な料理
子供に料理をさせない理由
子供は好奇心旺盛で何にでも興味を示してきます。
親がキッチンに立つと近寄ってきて同じ真似を始めたり、見てると可愛いですよね。
ただ、「ダメ」って拒否したり、「ちょっと向こうに行ってて」と言ってしまった経験もあるはず。
そうやって自然とキッチンから遠ざけてしまうんですよね。
少し冒頭でも触れました。
高確率で断ってしまうのか、キッチンから遠ざけてしまうのか、理由はだいたい3つです。
- 料理が得意ではない
- 自分に余裕がない
- 危ない
子供をキッチンから遠ざけてしまう理由についてそれぞれ見ていきましょう。
共感できる部分があるはずです。
子供に料理をさせない理由|料理が得意ではない
自分自身がそもそも料理が得意ではなかった場合、自然と遠ざけてしまいますよね。
- 何をさせて良いにか分からない。
- どの工程を手伝ってもらおうか、分からない。
簡単そうに見える料理ですが、作れば難しいんです。
そもそも料理が得意ではなかった場合は、惣菜を買う頻度が高かったり、「料理」に手がでない、
そういうパターンも多かったりします。
料理が得意でじゃないのに、子供がキッチンに立ってしまうと「ちょっと待って」てなりますよね。
変に焦ったり、料理に集中したい気持ちも分かります。
子供に料理をさせない理由|自分に余裕がない
バタバタしてたら余裕なんてありません。
「朝の時間」や「急いでいる」そんな時、子供にキッチンに立たれてしまうと、断りますよね。
- 時間的余裕
- 精神的余裕
自分に余裕がない時、断ってしまう時がよくあります。
「したい」「やりたい」でも子供にさせてる余裕なんてありません。
余裕がなくバタバタした中であれば怪我のリスクも高くなってしまいます。
余裕がない時は極力、子供と料理は控えたいですよね。
子供に料理をさせない理由|危ない
子供と一緒に料理、楽しいはずですが「心配」「危険」の気持ちもありますよね。
どうしても捨てきれない部分です。
- 怪我(指を切る)
- やけど
それなりのリスクが付き物。
「ちょっと目を離した隙に」なんてこともあったりします。
子供は目を離すと何するかわかりません。
「何するか分からない」が危ないに繋がり、結果として料理から遠ざけているんでしょうね。
子供が料理をすることで得られる効果
実は子供って親と一緒に「料理」がしたいと思ってるんですよ。
「したい」「やりたい」とキッチンに立ってみたり、親の真似をしてみたいり可愛いですよね。
東京ガスが実施した調査「親子料理の意識と実態」では、約9割の母親が子供と料理がしたいと思っている結果が出てます。
それに伴い、子供も「親と一緒に料理がしたい」という意見が聞かれているので現状です。
結局、親も子供も一緒に料理を楽しみたいんでしょうね。
一緒に料理を楽しむとご飯も美味しくなるはずです。
子供が料理をすることで得られる効果も期待できるので、一緒に料理を楽しみましょう。
- 五感が刺激される
- 脳が活性化する
- 達成感が生まれ自信がつく
親と一緒に料理をすることで、さまざまなことを子供は感じとります。
子供が料理をすることで得られる効果|五感が刺激される
料理の際、調理過程で様々作業を行いますよね。
食材を見たり、触ったり、匂いを嗅いだり、味見をしたり、音を聞いたり、作業の中で様々な刺激を与えてくれます。
- 視覚
- 触覚
- 嗅覚
- 味覚
- 聴覚
この五感が刺激されることで、脳の働きもよくなりまし。
また料理の完成、盛り付けをイメージすることで、想像力や感性も鍛えられます。
子供が料理をすることで得られる効果|脳が活性化する
料理をするにあたってメニュー考えたり、使用する食材を決めたりすることで、脳へ刺激がいきます。
また先ほど解説した、「五感」が刺激されることでも脳の活性化に繋がります。
料理のシュミレーションを立てることによる脳への影響はメリットが大きいですね。
また、二人で料理をするとお互いでコミュニケーションを取りながら出来るので意思疎通を図ることができます。
子供と二人で料理を楽しめれば親子の絆も深まるはずです。
脳が活性化すると、
- 思考力
- 記憶力
- 集中力
将来役に立つ「能力」をすることで身につけることができます。
子供が料理をすることで得られる効果|達成感が生まれ自信がつく
食材を切って、焼いて、盛り付ける。
子供は完成した料理に対してどう思うでしょうか?
子供なりに頑張って「できた」料理です。達成感も凄いはず。
- 達成感が自信につながる。
最初はできないことも多いですが、一つ一つの作業の「できた」を大切にしましょう。
一つの成功体験が大きな自信になります。
親子で一緒にできる簡単な料理
「やりたい」「させて」
ついつい、子供の「やる気」を断ってしまいがちですが、簡単な料理なら一緒に楽しく作りましょう。
時間があるときに「おやつ感覚」で簡単に作れる料理なら一緒に作れるはず。
休日に親子で料理して、楽しく過ごすのもありですよね。
親子でのコミュニケーションも増えて子供にとってもいい刺激になります。
「親子料理」は家族の笑顔も作ってくれるきっかけです。
- サンドウィッチ
- パンケーキ
- ドーナツ
子供の成長に合わせて手軽にできるものから挑戦してみてはどうでしょうか。
親子で一緒にできる簡単な料理|サンドウィッチ
パンを切って食材を挟むだけ。
「サンドウィッチ」は簡単に親子でできる料理です。
- たまご
- ハム
- 野菜
色んな食材をパンに挟んでみましょう。
挟む食材を考える事で認知面の機能向上にも繋がります。
「なに挟もうか?」「どのサンドウィッチが好き?」
親子で楽しく会話しながら作ると楽しいですよね。
親子で一緒にできる簡単な料理|パンケーキ
ホットプレートを使用して目の前で焼いてみると子供も刺激になって楽しいはず。
粉と牛乳を混ぜる過程で、手伝いってもらいましょう。
子供も一緒に料理をしている感覚になり楽しく感じてくれます。
- 混ぜる
- 焼く
混ぜるから焼くまでの工程も簡単なんで、子供が「できた」達成感も感じてくれますよ。
※焼くとき「火傷」に注意して下さい。
子供と一緒にできる簡単な料理|ドーナツ
「生地をこねて、型を作る」一緒に楽しめて子供も喜びます。
型をぬいた後の出来上がりも楽しみですよね。
ドーナツの丸の形じゃなくても良いじゃないですか。
子供に色んな形を作ってもらいましょう。
- こねる
- 型を作る
想像力も付いてきますよ。
手を動かす作業、何を作るか考える力にも繋げってくるはず。
小さな可愛い手で「生地をこねる」子供の姿、見たいと思いませんか?
マーボーのまとめ
子供が料理をすることで得られる効果についてお話ししてきました。
- 五感が刺激される
- 脳が活性化する
- 達成感が生まれ自信がつく
ついつい断ってしまいがちな「親子料理」ですが、子供の成長の過程で得られる効果は大きいといえます。
朝からは時間がない、夕方は疲れていて一緒には到底無理。
休日、気持ち的に余裕があるときに子供と一緒に料理してみてはどうでしょうか。
お昼ごはんを一緒に作ったり、おやつを一緒に作ったり、子供の笑顔に触れてみると新しい発見もあるはず。
子供と一緒に料理を楽しめる料理本をまとめています。
「料理が苦手」「はじめて親子料理に挑戦」そんな方でも安心して料理が楽しめる料理本です。
子供とコミュニケーションをとることで会話も増え、家族の絆も深まりますよ。
一緒に作った料理、いつもより美味しくなること間違いなし。